移住と仕事とハローワーク 3 (雇用保険説明会の様子)

hello work

地方に移住するのはいいとして、転勤じゃない場合、仕事はどうしようかなって話ですよね。(3回目)

前回に引き続き、今回はハローワーク柳井での雇用保険説明会の様子をお伝えします。

シリーズ記事は以下から

移住と仕事とハローワーク 1 (ハローワーク柳井の基本情報)

移住と仕事とハローワーク 2 (ハローワーク柳井に行ってみた)

【2018年版】失業手当 vs 再就職手当 結局どっちが得なのか?

雇用保険説明会が始まるまで

前回ご説明した「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」の表紙に記載されている日時にハローワーク柳井に行き、受付でその旨を伝えて2階の雇用保険相談窓口で「雇用保険受給資格者証」を受け取った後、会議室に入りました。

説明会参加者は30名程度で、規模の小さい運転免許の更新講習みたいな感じです。

参加者各自に下記の書類一式が配布されました。

  • A5サイズの黒いクリアファイル 1枚
  • 再就職手当、就業促進定着手当の案内 1枚
  • 失業認定申告書 1枚
  • 失業認定申告書用の記録用紙 1枚
  • 不正受給に関する案内 1枚
  • 職業訓練生追加募集の案内 1枚
  • 「保育士養成科」訓練生募集の案内 1枚
  • 「介護福祉士養成科」訓練生募集の案内 1枚
  • 就職支援セミナーに関する案内 2枚
  • 求人票の見方の案内 1枚
  • 国民年金関係資料 封筒一式
  • 山口県・市町離職者緊急対策資金貸付制度の案内 1枚
  • 職業訓練受講生募集案内 1冊子

ほとんどの書類が山口県や県内自治体に関連した案内だったので、地域や時期によって配布されるものは違うと思います。これらはあくまでも柳井のハロワの一例です。

ごあいさつ ~ DVDによる説明

説明会が始まると、まずは雇用保険担当の職員さんからご挨拶と、説明会で何をするのか、という軽い説明(10分ぐらい)があり、その後45分ぐらい厚生労働省の説明会用DVDを見ます。このDVDがかなりガッチリの説明なので、よーく見ておいた方がいいと思います。

せっかくメモを取ったので、DVDの概要を軽~く載せておきます。

給付条件について

  • 「失業」とはどういう状況のことを言うのか
  • 失業手当が受けられないパターンの説明

受給期間について

  • 失業手当がもらえる期間についての説明
  • 受給資格満了日の説明
  • 所定給付日数の説明

待機期間と給付制限について

  • 自己都合退職に伴う制限の説明
  • 職業訓練による給付制限解除の説明

「失業」の認定について

  • 求職活動実績の報告方法の説明
  • ハロワで定義されている「求職活動」の説明

認定日について

  • 認定日の「型」の説明
  • 認定日を変更する場合の説明
  • 傷病手当や受給資格延長の説明

失業認定の受け方について

  • 認定日にハロワで失業認定を受けるまでの流れ

「雇用保険受給資格者証」、「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」の解説

DVDが終わるとハロワ職員の方による資格者証、しおりの解説に入ります。(40分程度)

しおり自体は「本」と呼んでよさそうなくらいページ数が多いんですが、実際説明するのはその中のほんの一部でした。

特筆事項

  • 7日間の待機期間中に単発などで仕事をすると、その日は待期期間としてカウントされないので、待機終了日がどんどん先延ばしになってしまう。 → 手当の給付を受けるならその7日間だけは単発の仕事を入れない方が最短で手続きできる
  • 失業手当をもらえる日数を残した状態で就職し、1か月程度で再度離職してしまった場合は、失業手当の日数が残っているので、その失業手当の受給期間が終わるまでは失業手当がもらえる。(申請は必要なのでとにかく離職したらハロワへ)
  • 再就職手当があるので、早く常用就職しても損ではない。*補足記事参照
  • 3年以内に再就職手当を受けたことがある場合、今回は再就職手当は受けられない。

*再就職手当の補足記事はこちら

ハローワーク柳井で雇用保険の手続きをした時に、失業手当と再就職手当の説明を受けましたので、何がどう違うのか、結局どっちが得なのかを考えてみました。 本記事は2018年に公開したものですが、2019年の情報に基いて追記修正を...

不正受給について

職員さんが交代し、不正受給についての説明を10分程度受けます。

話の内容としては、とにかく「世の中悪いやつは悪いんだなぁ…」という感じです。

雇用保険は性善説に基づいたシステムなので、強めに牽制しておかないとあっという間に悪い人に食い物にされるんでしょうね。

とりあえず、不正受給をした場合は返還や賠償で結果的に受け取った額の3倍以上の支出になるそうなので、虚偽の申請で不正に手当を受給することは絶対にしないように、とのことでした。

また、給付監査官の方々がデータを処理する際に、不正は必ず発見されるともおっしゃってたので、みなさん誠実に申請しましょうね。

まとめ

以上の説明で2時間の予定のところ、15分ぐらい早めに終わりました。

まぁとにかく頂いたしおりと資料をちゃんと読んでれば難しい話ではないと思います。

これでようやく仕事探しですね。お疲れ様でした。

再就職後の手当申請はこちら!

ハロワシリーズ、今回は再就職手当の申請の流れについてまとめます。 記事を書くにあたってハロワに質問しまくってたおかげか、柳井のハロワの職員さんとだいぶ打ち解けてきた気がします。