山口弁のイントネーションを文字で書くとこうなる

intonaiton01

山口弁についての資料は割とたくさんありますが、イントネーションについてはあまり書いてないんですよね。

それもそのはず。文字で音の抑揚を伝えるのは難しいから。

今回はそんな難関なお題に挑戦してみたいと思います。

山口弁のイントネーションはどちらかと言えばクセが少ない

関西圏の方言にくらべたら、よっぽど標準語に近いんじゃないかと思います。

まぁお隣の広島や九州もそうですが、方言さえ封印したら割と標準語に近づけるぐらいのイントネーションじゃないですかね。

「方言」が少ないわけじゃないですよ!方言自体はそこそこ多いけど、イントネーション的には関西圏ほどクセはない、という意味です。

全くなんだかわからなかった山口の方言についてはこちら

特に東日本にお住まいの方、山口弁ってどんなイメージですか? 広島風で「~じゃけん」みたいな?それとも福岡風で「~しとっと」みたいな? モノを知らなさ過ぎてブン殴られそうですが、実際、移住前は情報がなさ過ぎて「山口...

一番「山口感」が出やすいのは数字のイントネーション

1000以下の数字はそんなにクセはないんですけどね。標準語より抑揚の幅が広いだけで、メロディは一緒です。

メロディともどもクセが出るのは1000以上の数字から。よーし頑張るぞー!

1000単位の数え方

1000は「せん」と言いますが、お金絡みの時とかは「いっせん」と言うこともありますよね。

その感じで1000から9000までを山口弁で言うと、イントネーションはこんな感じになります。

標準語で同じイントネーションの単語
1000(いっせん) 日清
2000(にせん) ニシン(魚)
3000(さんぜん) 妊娠
4000(よんせん) 香港
5000(ごせん) 小判
6000(ろくせん) 松潤
7000(ななせん) 松潤
8000(はっせん) 日清
9000(きゅうせん) デーモン

どうですか!

標準語圏の方、「日清、ニシン、妊娠、香港、小判、松潤、松潤、日清、デーモン」と言うのと同じイントネーションで「いっせん、にせん…」と言ってみて下さい。

あなたも立派な山口弁スピーカーです。

キリの悪い数字のイントネーションはどうなるのか

googleショッピングで適当に「山口」で検索して見つかった車エビを例に説明します。

intonation02

このエビの値段を山口弁で言うと、

intonation03

です。

ちなみに、標準語では

intonation04

じゃないですかね?わかりづらい?

まとめ

山口弁のイントネーションが気になってきた方は、ぜひ現地に聞きに来てください笑

山口全域で大差ないとは思うけど、もしかしたら他の地域では若干違うかもしれません。

少なくとも東部はこんな感じです。

おしまい