今から英語を学びたい人に、イギリス英語をおすすめする3つの理由

British English as the featured image

理由はなんであれ、「英語を勉強してみようかな」と思ったあなたへ、せっかく勉強するならイギリス英語を勉強してみませんか?

英語と言えばアメリカ?

歴史的影響により、日本人が義務教育で学ぶ英語はアメリカ英語です。そのため、日本人にとっては「英語=アメリカ」というイメージが強いと思います。でもちょっと待ってください。英語はもともと「英国」の言語です。英国、つまりイギリスですね。

イギリスの正式名称は「グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国」です。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド4つの国と複数の島から構成されてる王国なので「連合」王国です。そのひと塊を日本語では「イギリス」と呼んでいます。

さらに、イギリスはその昔「大英帝国」と呼ばれ、世界中に植民地を持っていました。その名残で元イギリス植民地の国は英語を公用語としているところが多いです。

その数なんと50か国以上

世界中に存在する「クセのある英語」

さて、これだけ英語が世界中に広がると、ご当地の訛り(アクセント)も多様化します。もちろん基本的な文法はどこも一緒なんですが、このご当地ルールのような部分は初心者にとっては大変厄介です。

発音の基礎がわかるようになったら多少訛りの強い英語でも理解は出来るようになりますが、せっかく勉強するなら最初だけでも標準語に相当するイギリス英語を学んだ方があとあと楽だと思います。

発音の基礎はこちらから

大人になってから再び英語を勉強してみようかな、と思った方へ。 学生の時みたいな時間の余裕はないし、モチベーションや集中力を保つのも大変なので、大人でも出来る効率のいいやり方で勉強しましょう。

なんでイギリス英語がおすすめ?

①日本人向きのアクセント

みなさん学生時代に「over」とか「under」の「er」の発音、苦戦しませんでしたか?

アメリカ英語でやるから難しいんですよ。発音記号で言うと「ɚ」の音なんですが、これ日本人には馴染みがなさすぎるんですよね。

ありがたいことにイギリス英語だとこの音無いんですよ!無いの!

イギリス英語だと「ɚ」の発音は「ə」でOKなんです。「ə」の音というのは、「口をぼんやり開けてそのまま声を出した音」です。逆さまのeのニョロっとしたやつがないだけでだいぶストレスフリー!やる気も出るよね!

②そもそも発音が全体的にわかりやすい

今の学生はどうだかわかりませんが、少なくとも現在30代の方が中学校で初めて英語を勉強し始めた頃、発音をガッチリ勉強した学校はほとんどなかったんじゃないかと思います。

これが大きな落とし穴。

発音をちゃんと勉強すると英語の上達スピードが格段に速くなります。嘘じゃないよ。

でもアメリカ英語の発音はは日本人にとって習得しづらい。だから日本人にもわかりやすい発音のイギリス英語がおすすめ。特に独学で英語を勉強したければ、下げられるハードルは下げておいて損はないですよ。

実はアメリカ英語を学ぶ方が少数派

The map AE vs BE

The map AE vs BE

出典:reddit

地図上でアメリカ英語を学ぶ国が赤、イギリス英語を学ぶ国が青です。そうなんです。アメリカの隣国であるカナダですらイギリス英語を学んでるらしいんですよ。

仮にヨーロッパの国の人と交流することが目標だった場合、彼らに合わせてイギリス英語を勉強しておいた方が疎通が取りやすいです。アメリカに関すること興味があって英語を勉強するつもりなら、もちろんアメリカ英語スタートの方がいいと思いますよ。その辺は臨機応変に。

ちなみに私はF1が見たくて英語を勉強しようと思ったので、イギリス英語を学ぶことにしました。その辺のお話は↓でどうぞ。

毎日楽しいですか? うーん…となったあなた、語学を勉強するといいかもよ。

③イギリスは外国人学習者向けの英語教材をたくさん持っている

さすが英語の元締めの国なだけあって、イギリスはちゃんと英語学習者向けの教材をたくさん公開してくれてます。

とりあえず今回は鉄板の無料サイトを2つご紹介しておきましょう。

BBC Learning English

天下のBBC!英国放送協会が提供する英語教材です。

BBCではRP(Received Pronunciation)と呼ばれるイギリス英語の標準語に相当する発音を使用することが決められている為、BBC内のコンテンツ全てが優秀な教材です。

ある程度、語彙力がついている人はバッチリ使いこなせると思います。

具体的な学習方法はこちらで解説しています

英語を学びたい理由は何ですか? 前回に引き続き仕事で英語を使う用事は一個もないんだけど、英語が理解出来るようになりたいなぁ、という人へ贈る「ダラダラ続ける学習Tips」のお話。 今回は英語学習者の支持率No.1、...

British Council

British Council(英国文化振興会)という国際文化交流機関が提供している英語教材です。

ここには大人向けの英語学習教材の他に、子供向け、英語教師向けととにかく幅広いターゲットに向けた教材が揃っています。

完全な初心者は、まずLearnEnglish Kidsを眺めてみるのも一つの手だと思います。

子供向けとは言え、スペルや発音はちゃんとイギリス英語ですからね。

British Coucilを使った学習方法はこちらから

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まとめ

日本では英語といえばアメリカ英語ですが、意外とイギリス英語の教材もたくさんあります。無料でも十分学べます。正直言ってやる気の問題ですからね。

また、イギリス英語を勉強した後、アメリカ英語との違いを調べるのも面白いですね。

目的はなんであれ英語を勉強して損はないので、気軽に始めてみてください。

英語を始めるならPhonicsから!

大人になってから再び英語を勉強してみようかな、と思った方へ。 学生の時みたいな時間の余裕はないし、モチベーションや集中力を保つのも大変なので、大人でも出来る効率のいいやり方で勉強しましょう。