SEIKO ALBA(セイコー アルバ) AKA V782-5090の電池交換方法

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この度、腕時計が必要になったので、学生時代に使っていた腕時計を掘り起こしました。

10年以上使ってなかったので電池は切れてましたが、自分で簡単に電池交換出来たので覚書として交換手順を残しておきます。

本記事を元に電池交換を実施し破損や故障が発生しても、oftniseでは責任を負いかねますので、くれぐれも自己責任でお願いします。

ベルトを外す

ベルトが繋がったままだと作業がしづらいので、まずベルトを外します。

(慣れれば外さなくても出来ます)

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左の画像の金具部分を拡大したのが右の画像です。

矢印の先にある丸い部分を先のとがったもので押しながら、矢印の右側の方のベルトを上にずらすと外せます。

aka04先ほど押した丸い部分は左の画像の側面の部分です。中にバネが入っていて、両端の細い部分を内部に押し込める構造になっています。

2cmほどの小さなパーツなので、外す時に飛んでいかないように気を付けて下さい。

裏蓋を外す

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ちょっと見づらいんですが、左の画像の矢印の部分に溝のような隙間があります。

通常は文字盤の「9時」の裏側にあると思います。時間を合わせる時に引っ張るネジがついてる方の反対側ですね。

その溝の部分に工具を斜め上から差し込んで、テコのように押し下げると裏蓋が浮きます。

裏蓋に防水のゴムパッキンがついてるので、ちゃんと開けられれば右の画像のように隙間から黒いゴムが見えると思います。

電池を取り出す

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裏蓋を外すとこうなってるので、電池と電池を押さえてる金具の間にピンセットなどの細いものを入れて、手前にそっと持ち上げると電池が取り出せます。

パーツを傷つけないように、電池が飛んでいかないように気を付けて下さい。

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ちなみに、ピンセットで電池を持つ場合はショートしないよう、必ず図のように持って下さい。

純正電池の型番

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一応、純正電池の型番もアップしておきますね。

純正品はSEIKOのSR621SWと書いてあるものが入っていました。

近所のホームセンターとセリアではこの電池の取り扱いがなく、画像の右の電池はダイソーで見つけたものです。

とりあえず家電量販店、ホームセンター、100均のいずれかで見つかると思います。血眼で探すほどマイナーな型の電池ではありません。

電池の処理

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取り外した電池はショートしないようにセロテープ等で絶縁しておきましょう。

電池の取り付け方

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図のように電池を収める部分には白い枠が敷いてあって、その左上辺りに電池を押さえる小さな金具があります。

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その小さな金具をちょっと押しながら電池をはめないといけないので、金具に電池の縁を合わせ、金具側から電池をはめるようにして下さい。

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金具側に電池の縁を合わせたら、その対角辺りを軽く押すと電池がはまります。

電池が正しくはまれば時計の針が動き始めるので、そっと持ち上げて下からのぞき、ちゃんと動いてるか確認しておきましょう。

正常な手順ではめようとしたら特に力を入れることなく、軽く押すだけで電池がはまります。もし、そっと押して電池がはまらないようなら無理に押さず、電池をはめ直してみて下さい。

逆の手順で元通りに組み上げる

無事、電池を取り付けたら裏蓋をはめてベルトを組み直します。

裏蓋はパチっとはまる感覚はありません。なんかゴムのむにゅっとする感覚しかないので、裏蓋をよく押さえて、しっかり全体が閉じていることを確認して下さい。

完成

以上で作業は終了です。

後は通常通り時計を合わせて下さい。お疲れ様でした。

補足:工具について

最近は100均でも腕時計分解用工具が売っていますが、腕時計を分解することなんかそうそうないと思うので、電池交換ぐらいならご家庭にあるものを代用で十分だと思います。

今回使用した工具は

  • 竹串(つまようじでも可)
  • 精密用ピンセット
  • ホッチキスの針取り

だけです。

竹串はベルト分解時に使用、ピンセットはほぼ撮影用なので無くても問題なし。

一番困ったのが裏蓋。最初、精密のマイナスドライバーで開けようとしたんですが、刃厚がありすぎてなかなか開けられなかったんですよね。

で、アレコレ探して一番しっくり来たのがホッチキスリムーバー

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薬局かなんかのおまけでもらったコレ。左側がホッチキスリムーバーで、右側のキャップを外すと精密のプラスドライバーが出てきます。

形状こそ若干特殊ですが、普通のホッチキスのおしりについてる針取りと厚み的には同じです。

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←こちらはホッチキスリムーバーと精密マイナスドライバーとの比較。

赤線より上がホッチキスリムーバー(黒い部分はただのカバー)

赤線より下が精密のマイナスドライバー(刃厚0.35mm)

画像ではわかりづらいと思いますが、ホッチキスの針取りの方が精密のマイナスドライバーより微妙に刃厚が薄いようです。

ということで、ホッチキスさえお持ちであれば、わざわざ工具を買わなくても電池交換ぐらいなら出来ると思います。

ぜひ参考になさって下さい。

くれぐれも破損やケガにはご注意下さい。代用品で作業するのが不安な場合は、ちゃんと工具を購入されることをおすすめします。