これは自分の体験から出した結論。
子供の頃から背が高く、何かにつけて「女の子なのに大きいね」と言われるのがすごい嫌で、なんとか小さく見せたくて小学生ぐらいの頃から既にかなり姿勢が悪かった。
私の身長の推移を具体的に言うとこんな感じ↓
・幼稚園卒園時、少なくとも120cmはあった
・小学校3年から4年にかけて20cmぐらい伸びた
・小学校時代その他の年も大体5cmから10cmぐらい伸びた
・小学校卒業時167cm
・中学校の間は167cmから168cmをうろうろする
・高校の頃の身体検査で1回169cmを記録して戦慄する
・以降会社の健康診断では大体168cmから169cm
微妙に身長が伸び縮みしてるのは身長測るときに姿勢を正してても正しきれてなかったり、体が既に歪んだりしてたせいだと思う。
とにかく今までの平均をとって、最終的に自分の身長は168cm(自称)ということにした。
で、姿勢を改善しなければと思い至ったきっかけは、オーストリア人の友人と知り合ったこと。
英語を勉強するサイトでアニオタのオーストリア人と知り合い、その人の身長が195cmぐらいで、小柄が有利と言われるF1ドライバーを見ても確かにオーストリア人はなんかみんなデカイ。
その彼が言ってたことが「オーストリアで身長190cmの男は割といる」「女で170cmならまずまず平均的な身長」「俺の彼女も170cm近くある」だった。
もう一つのきっかけは、会社でめっちゃ姿勢の悪い若い女の子を見たこと。
その子はたぶん20代前半で人当たりもよくカワイイ感じの子なんだけど、もうほんと言葉悪いけどババアかな？と思うくらい猫背でおなかを突き出した姿勢だった。
若い世代ほど背が高くなってきてるとはいえ、日本人女性で168cmはまだまだ背が高いと認識される方なので一生懸命姿勢悪くして縮んだ姿勢をキープしてたが、「あれ？そもそも身長あるのに姿勢悪いと悪目立ちするんじゃなかろうか」と思い始めた。
それから正しい姿勢を調べてそれをキープすること1年。
今年の健康診断で例年と同じように自分なりに姿勢を正して身長を測った結果、なんと171cm。
今まで170cmの大台突破だけは…と思ってたけど余裕で越してた。
なんというか、ショックは全然なく本来の自分を見つけた感すらあった。
そして姿勢を正しはじめたら腰痛が改善。
姿勢が悪いことは百害あって一利なしなのはわかってたけど、背が高いことを気にしてる人にとては精神的な矯正が先なんじゃなかろうかと思った次第。
