ちょっと前にも言ったけど、ロシア語の筆記体ってマジエグいんよ。
ロシア語の筆記体練習用の見本とか見たらマジで読める気せんのよ。
というかさ、このご時世にまだ筆記体が健在と思わんじゃん。
と思ったらコレよ…
Vladがコレってことは少なくとも同世代は一筆書き健在世代っぽいよね。
でもどうやら文字によるっぽい?
Всейのcとeが繋がるのはわかるんよ英語でも走り書きしたら自動的にそうなるし。ただその次のйは間違いなく筆記体の見本で見たйだわ。
あと↑の画像でわかりやすいのはСпасибоの部分かな。
Спаぐらいまではブロック体だけどсибоの部分はほぼ筆記体だよね。
これさ、бとかяもそうだけど、日本語の文字って下から上に書くパターンがないのと、基本的にS字カーブ的ななめらかウェーブの線を持つ文字がないからすごい書きづらいんよね。
自由度高い曲線の日本語っていわゆる「しんにょう」のシリーズだと思うけど、あれも割と手書きだと結局ちょっとカクカクになったりすんじゃん。
日本人って延々曲線ばっかり書くのに慣れてないと思うんよね。
英語でもそやけど、たまに↑みたいな自由度高い人はyとかgとか下に「うにょーん」ってすんじゃん。それかっちょいいなと思うけど読めんし書ける気せん…
元々指死んでっからこんな感じにスラスラスラ、サササーって書ければ負担もないんやろうけどね。まぁその後読むんが大変よ。
なのでまぁ↑の感じぐらいに書けるように練習しようと思う。
これ実際にロシアのいろんな方の直筆みた方がいい気がする。なんかみんなちょっとずつ違うもん。
日本人でもシとツが逆の人とかいるけど、やっぱ個人のクセにバリエーションあるんだろうなと思う。