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リンクまとめ (tumblr 2017/05)

backnumber日記
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2017/05/01

2016.2.23モスクワ公演のКазачья кавалерийская。
これたぶん一番全員が成功した回だと思う。

これに限らずAlexandrov Ensembleのバレエの曲は中佐がいればほぼ間違いなく中佐が指揮を担当する。

ひいき目全開で言い切るけど絶対中佐の調整能力が買われてるからだと思う。

コンサートを比較すると公演の規模などによって毎回ダンサーの構成や人数が違うので、毎回同じダンサーが同じパートを踊ってるとは限らない。

ソロパートでその人しか出来ない技をやる時は変えようがないので大体同じ人だけど、その部分の振り付け自体を変更してくることもあるので本当に毎回違う。

で、ステップだけで踊れる部分はダンサーも曲に合わせられるけど、連続高速スピンなどの難易度が高い技、大ジャンプや側転みたいな個人の身長によって技の大きさが変わるような振りの部分はダンサーも合わせるに合わせられない。

そこでアンサンブル側をダンサーに合わせにいく中佐の能力。

これが本当にすごくて、中佐がちゃんと合わせてくれればダンサーのソロパートの最後のキメポーズでシンバルがぴったんこに「ジャーン!」って出来る。曲の流れを崩さずパーカスがダンサーを引き立てられる。語彙力貧乏だから説明がアレだけどほんとこの調整力がすごい。

しかも会場によってはダンサーが踊るスペースがめっちゃ狭くて、ダンサーの邪魔にならないようバヤンの目の前バッツバツに寄ってダンサーを避けながら指揮を執る中佐が健気で健気で。

恥ずかしながら教養がないので今まで指揮者の善しあしってよくわからなかったけど、中佐を見て初めて指揮者すげえ!ってなった。

(出典: youtube.com)

2017/05/02

7年前の中佐。カッコいいねー!😭😭

いつか生で見に行ってお花渡したい。

(出典: youtube.com)

2017/05/03

Ту154事故前のメンバーで最年少ソリストだったエフゲニー ブロチニコフ(Евгений Булочников)さん。

2015年ソリスト昇格前から時々ソロを披露してた合唱団上がりの実力者。
歌う時のこの橋幸夫の角度が印象的。

ドミトリー ブィコフ(Дмитрий Быков)さんに代わってヴィクトル サニン(Виктор Санин)さんとデュオとして活躍し、Alexandrov Ensembleっぽくない曲(007のSkyfallやThe beatlesのYellow Submarine)も歌うなど守備範囲の大変広い将来有望なソリストだった。

Alexandrov Ensembleとは別に音楽ユニットに参加していることもあり、合唱曲からポップソングまで本当に幅広い曲を歌い、バス版のミスターカリンカみたいなAlexandrov Ensembleのアイコン的なソリストになるんじゃないかとみんな思ってたと思う。

華があって歌唱力も抜群で、コンサートでも大人気だったジェーニャ。
だんだん体がパンパンになってたけど、根本的にはStoffel Vandoorneにだいぶ似てると思う。

2017/05/04

ベテランテノールソリストのヴィクトル サニン(Виктор Санин)さん。
長年務めたデュオでは2015年まではブィコフさんと、ブィコフさんが退団されてからはジェーニャと共に活躍。

デュオとしてのパフォーマンスがメインなのか、あまり一人で歌うことは少ないようだったが、高らかに歌い上げる歌い方はとても特徴的で、盛り上がり上手というかお客さんを乗せる何かを持ったソリストだった。

普段の様子が確認出来る映像が少ないので何とも言えないが、どうやらお茶目おじさんだったようでジェーニャやその前の相棒のブィコフさんともスタンバイ中に仲良く談笑してたりお茶してたりしてたらしい。
すごく気さくな方だったっぽいし一回生で見てみたかった。

2017/05/05

元々はオペラ歌手として活躍していたヴラジスラフ ゴリコフ(Владислав Голиков)さん。

小柄で華奢いのにものすごい声量で初めて見たときはかなりびっくりした。
確かWe are the championだったかな?英語は言いづらそうだったけど両手両足広げてものすごい声量だった。

ゴリコフさんと言えば大体足広めに開いて両手広げてニコニコしながら歌ってる印象あるけど、アレちゃんと踏ん張ってないと自分の声量で吹っ飛ぶんじゃなかろうかと思う。それぐらいの声量。

普段も歌ってる時も上の画像みたいな優しそうな顔の印象しかないからあまり軍楽隊っぽくないかもしれないけど、Ехал я из Берлинаみたいな曲があれだけのクオリティで歌えるソリストはそうそういないだろうから、ぜひКоробейникиも歌ってみてほしかった。動画が出回ってないだけで歌ったことあるのかもしれないけど。

今思えば完全にアパイキン枠での入団だろうな。入れ違いの時期も大体それぐらいだったと思う。

この人どなたですか…?

Kalinkaでピュイピュイを担当する彼。

どっかお名前確認出来るとこありませんか…😭

一応他の動画では「Станислав Рызанцов」さんみたいなお名前で紹介されてたと思うんだけど、ロシア語のリスニングスキル0だし情報少なすぎて詳細が探せん…

少なくとももう10年ぐらい合唱団に所属してるのは確認出来たので、情報無いわけ無いと思うんだけどVKもOKもそれっぽいのが見つからん。情報出さない派なのかなぁ😭

追記:

やっと見つけた!! Станислав Рязанцевさんだった!名字がおしかったな!

もうちょい探してみよ。

2017/05/06

ロシア宇宙軍の歌。

これ日本でもある意味有名な曲なんだけど音源がめっちゃ少ない。

「ロシア宇宙軍」自体がもう他と統合されて存在しなくなっちゃったからかな。

そういや2000年代はこの手の髪型が流行りやったんかな?

DimaもSergeyも後ろだけなんか長い時期あったよね。

そんな時代にも全くなびかなかったVladカッコイイ。

(出典: youtube.com)

2017/05/07

ゴリコフさんの前任者、 ゲルマン アパイキン(Герман Апайкин)さん。

これAlexandrov Ensembleの中でも最強の1曲だと思う。

このテンポ変更具合で全員揃うのがすごい。木管とかバヤンは超細かいしみんなこれ終わったあと結構しんどいと思うw

ゴリコフさんにもこれやってほしかったなぁ…

(出典: youtube.com)

2017/05/08

ちょっとそれるけどThe Red Army Choir MVD、つまり内務省アンサンブルから。

どうやらMVDはThe Red Army Choirの中でも割とユルいというか、SNSとかめっちゃ稼働してるし親しみやすさを前面に出したアンサンブルの様子。
カーネルサンダースのようなボスもあんまりカッチリした指揮じゃなくて横でノリノリで動いてるだけに見えることも多々あり。

この動画はAlexandrov Ensembleでもガッヴァさんが歌ってたРаспягайте, хлопцы, коней。
ソリストはキリル ニキーティン(Кирилл Никитин)さん。

MVDはバイオリンがいるのと、割と金管が厚いのでAlexandrov Ensembleよりもシンフォニック寄り。
ちなみにピュイピュイ担当はトロンボーン(右)の真後ろのおじさん。

(出典: youtube.com)

2017/05/09

MVDの本気。はっちゃける時ははっちゃけても、やる時はやるMVD。

このままFFとかに使ってくれても全然OKなMVDアレンジ。

(出典: youtube.com)

2017/05/10

言わずと知れたロシア連邦軍楽隊、通称The Red Army Choirの「顔」、ヴァジム アナニエフ(Вадим Ананьев)さん。
誰の期待も裏切ったことのない、ロシア連邦が誇る最強のソリスト。
既に20年近く君臨し、リアルチートの肺活量を生かした歌唱力から、ついたあだ名が「ミスターカリンカ」。
数々の軍のイベントや歌謡番組などで多数のアーティストと共演し、2009年ロシア開催のEurovisionでもKalinkaを披露して会場の大喝采を浴びたロシア音楽界の重鎮の一人。
軍楽隊のポジションとかよくわからないけど、軍服とパッチから判断するとどやら現在は海軍の少佐らしい。
ただ黒の軍服(キリロフ中佐のやつ)着てるの見たことないんだよなー。白オンリーはどこの所属とか立場とかなんか関係あるのかな?まぁいいや。

その知名度はロシアや旧ソ連諸国内だけに留まらず、ヨーロッパはもちろん世界的に「ロシア軍の歌手」と言えばこの「ミスターカリンカ」なのである。
もちろんAlexandrov Ensembleのコンサートでも毎度変わらぬクオリティで歌い上げ、必ずお花をたくさんもらう超人気歌手。

ミスターカリンカは団員の大半を失ったТу154に乗っていなかったメンバーの一人でもあり、Alexandrov Ensemble復活のアイコンとして今もたぶん休みなしの状態だと思う。

あのТу154にはミスターカリンカの他、カリンカでピュイピュイを担当するリザンツェフさん、サチェーニュク大佐、キリロフ中佐も乗っていなかった。
ここ十何年はミスターカリンカの代わりに他のソリストがKalinkaを歌うことはあっても、リザンツェフさん以外のピュイピュイや大佐/中佐以外の指揮は見たことがない。
ここ十何年、ミスターカリンカ+リザンツェフさんあり+大佐か中佐が基本構成で、3年前ぐらいのイベントでゴリコフさんがソリスト、マィオロフさんが指揮をした10人以下のKalinkaを見た事があるけど、その少ないメンバー構成の時ですらリザンツェフさんは参加してた。また、たまたまかもしれないけどゴリコフさんがラジオでコーラス無しのKalinkaを披露した時も中佐はその場に一緒にいたので急遽ラジオの演奏者達の指揮を執った。
つまり、ここ十何年は上記4人全員がいないメンバー構成ではKalinkaはやってない=事故に遭ったメンバー達でKalinkaを披露する予定はなかったのだろう。

本当にほんの少しの運命で未来を分けたAlexandrov Ensembleの団員達。
ミスターカリンカを含む残った旧メンバーはとても辛い状況のまま建て直しをしなきゃならなくて大変だろうけど、ミスターカリンカにはあと20年ぐらい頑張ってもらってたくさんの才能ある後輩を育ててほしい。

約20年前のミスターカリンカ。細い。

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