次のユーロビジョンは国内予選から追いたい人へ送る、押さえておくべきポイント

冬場は野球もF1もなくてヒマだから、という理由でうっかり始めたEurovision国内予選全視聴。

2022年のEurovisionは40か国中28か国が国内予選を実施したということなので、28か国分も見たんか！いや頑張ったわぁ～…(自画自賛)

この経験を今後に生かせるように、ポイントを書いておこうね。どこで生かすんかしらんけど。

言葉の壁

もはやEurovisionに限らずの話だけど、海外コンテンツを楽しむ上での第一関門はコレでしょ。

例えば、アメリカ大陸側は英語かスペイン語の国が大半だけど、ヨーロッパの国々の言語のバリエーションたら…

国によっては外国人向けに英語サイトを用意してくれてるところもあったけど、公用語に英語が含まれているアイルランドとマルタを除く国々の8割ぐらいは自国の公用語ページしかなかった。

こうなってくると頼みの綱は翻訳機。

ただ残念なことに、私たちが日常的に使っている日本語は、言語界から見たら相当クセのあるやつなんですよ。翻訳機の精度が上がったとはいえ、翻訳機で日本語にすると意味不明になってしまう言語がまだまだたくさんある。

ところが、それらを英語に翻訳する分には割とちゃんと翻訳されるんよ！すごいね！ヨーロッパ各国で使われている公用語の大半が英語と同じ祖先だからだろうね！

Eurovisionに参戦した国だと、フィンランド、ハンガリー、ジョージア、アゼルバイジャン以外はみんな英語と同じ祖先を持つ言語が公用語になってるんじゃないかな。

で、2022年に限って言えば、フィンランド以外の3か国は国内予選をやってなくて、フィンランドは英語サイトを用意してくれてた。盤石。

ということで、少なくともある程度英語は読めた方がいろいろ楽だとは思う。

いやジオブロックはほんまに壁。

さすがにVPN使うほどのガチ勢ではないので、ジオブロックだった国は素直に諦めて、その国のニュースとかで流れや結果を確認するか、アーカイブが出て来るまで待機した。

酷いところは公式サイトすらブロックされたからね！情報一個も無いんかと思って超探したから！

ジオブロックとは

権利の都合やなんやで、国外ユーザーに自国のコンテンツを見せないように、国外からのアクセスを制限すること。

VPNなどを使えば回避出来ないこともないけど、国によってはグレーだったり完璧に動作しなかったりなので、一般人は諦めるに越したことは無い。

私はそんなにガチ勢じゃないので、基本的にリアタイはしません。

オーストラリアみたいに時差的に無理がないところであればリアタイしようかな、と思う程度。(なお、オーストラリアはジオブロ…)

そうすると、ライブ配信が終了した後にアーカイブあるかどうかが重要になるんだけども、通し映像はライブ配信のみだったり、期間限定でしかアーカイブを残さないところが結構あったんよ！

早いところだと配信翌日とか3日間ぐらいで消えるので、とりあえず日本時間の翌朝には確認するようにしてた。(ライブ配信自体は日本時間だと大体夜中)

まぁそれでも各アーティストのパフォーマンスを個別にアーカイブで残してくれる国がほとんどだったので、Eurovision始まるまで1回も生歌のパフォーマンスが見れなかったのは北マセドニアぐらいだったんじゃないかな。

北マセドニアはなぜかリリース音源のみの勝負で代表を決めたからね…

せっかく2022年は国内予選から追ったので、どの国がジオブロでどの国がアーカイブあるとかないとかをまとめておくよ。(もはや自分用メモ)

表の見方

*サンマリノは一部の予備予選ぐらいしか上がってない
*イタリア公式配信は無料登録必要

…いる！？この情報いる！？！？！？！？