パートナーのお友達にアメリカンがおりまして、以前「麺類が好き」という話をしていたところ、アメリカで売られているラーメンをプレゼントしてくれた。
日本でもおなじみの「マルちゃん」。なんかすごい現地仕様になってたのでご紹介。
シラチャーって何よ?
今回食べたのは「シラチャーチキン味」。「シラチャー」が何なのかわからん。
Wikipediaによると、
シラチャー・ソース(Sriracha sauce)は、タイ王国のシーラーチャー郡(Si Racha)に由来するとされるチリソース。
Wikipedia:シラチャー・ソース
タイのチリソース。タイなのかチリなのか。
まぁどっちだろうが、とにかくスパイシーホット的な味なんでしょうね。ピリカラ大好きなので全然OK。唐辛子とガーリックの組み合わせってなんであんなにうまいかね。この組み合わせでまずいパターンに遭遇したことないわ。
とりあえず作ってみる
フワっとはわかったものの、「シラチャー」をちゃんと把握してないので具は何を入れたらいいのかわからず、結局「素」のラーメンを作った。
結構辛そうな赤さ。なんかピリカラチキンな匂いはする。
いざ食べてみたところ、麺がアレだわ。駄菓子屋で売ってるアレの麺に似てる。
コレ。
これの麺にもうちょっと厚みをつけてプニプニさせた感じ。麺の味自体はだいぶコレ。ほんでスープが割と辛い。ワイは辛いの好きだからうまいと思うけども。
味的にはポテチのコレっぽい↓
よりによって期間限定の味ですまんけど、だいぶこれに近いと思う。マジで。
むしろスープパスタっぽい感じで食べたらもっといい感じな気がする。
具は結局何がええんやろな…。とりあえず長ネギのみじん切りを薬味的な感じで入れてみた。長ネギすごいな。何にでも合う。アメリカで長ネギは一般的ではないやろうけど、パッケージにあるようなブロッコリーと鶏肉は急には無いしやな…。
ワカメはたぶん合わない。何がええやろなぁ…もやしはいけそうな気がする。コーンとかも大丈夫そう?あ!コーンというかアレや!ミックスベジタブル的なのがいいかも。
正直、麺は微妙だけどスープ的にはだいぶ良き。もうちょっと麺頑張って…!
ほのかなアメリカを楽しむ
まぁマルちゃん本家の日本で生まれ育ってるので、インスタントラーメンの作り方なぞ見んでも出来るんですが、一応作り方を見てみた。
鍋に2カップの水を沸騰させて麺を入れ、3分煮込む。火を止めてスープを入れ、完全に溶けるまで1分間よくかき混ぜる。
ここまではよい。その次の文章よ。
Makes two 8 oz servings.
突然のアメリカン感覚。8オンスが2人前出来るらしいんだけど、急にオンスで言われても。(困惑)
どうやら8 oz =約240mlらしいので、小さいカップラーメン2つ分ぐらい出来まっせってことか。本当にスープ的な感じで、これと別に主食を食べる感じなのかしら。
あとコレね↓
スープの袋。
日本のマルちゃんがどうだったか覚えてないけど、やっぱ「こちら側のどこからでも切れます」は無いのね。まともにギザギザから切れよっていう。むしろ切る方向よりも「このラインより上で切ってね」とあるように「どこで切るか問題」の方が重要なのかしら。
アレかね?アメリカンは最初に袋の端持ってパタパタしないんかね?(とんでもない偏見だったらすんません…)
とりあえず真ん中で引きちぎって粉バッサァァアの方がありがちなミステイクなのだろうか。
まぁそんなこんなで、世にも珍しい(必要以上に煽る)アメリカンマルちゃんでした。
ロジャーありがとう!!
おしまい