オフトナイズ式「逃げの移住」完全ガイド

さすが激安マウス!2か月足らずでケーブル断線したようなので修理してみた

repair-cable01PC関連
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先日、Aliexpressで300円の激安中華製ゲーミングマウスを買ったってレビューを書きましてね。それが購入後約2か月で接続が切れ始めるっていう「ザ・激安クオリティ」だったわけよ。

ネタがてら修理を試みたので参考にどうぞ。

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2か月足らずで異変に気付く

なんかね、急にポインタが動かなくなったりするようになったんだよね。レーザー部分にゴミでも挟まったかな、と思って掃除したけど変わらず。

PCについてる側のコネクタを動かすと接続が切れたり繋がったりするじゃないの…

えっうそでしょ断線?2か月で?私、元PC修理屋よ?コネクタ折れないようにめっちゃ気使って使ってたのに?レビュー記事でも「ケーブルも折れにくい皮膜仕様で文句なし。」とか言うてたのに?

破損個所の切り分け

サクっと割り切って修理の方向に。300円マウスなら修理失敗しても経験になるしちょうどいいわ。

で、調べたところ、ゲーミングマウスのカスタムショップが忘れかけてたことを教えてくれた。

とりあえず、あのコタツのコードみたいな頑丈被膜は「パラコード」って言うのね(無知)。

それはともかく、この画像の説明通り「USBコネクタ側についてる半田が雑問題」。あったね~!ノートPCのUSBコネクタも基板から半田剥がれてるやつとか、半田の量が少なくて半田付けが甘いやつとかあったねー!絶対この類やわ。

実際の症状を見てみよう

以前、レビューでも書いたけど、このマウスは通電してればずっと龍のところのイルミが付きっぱなしで七色に光る。

ケーブルのPC側のコネクタに近い方を動かすとこのイルミが付いたり消えたりする。イルミが付いてる状態をキープして手を放しても、ケーブルの自重で動いてしまうのか、またイルミが消えてしまう。要はちょいちょい通電が切れる、ということだね。

あのうっとうしいイルミはまさかの検証用イルミだったのだろうか。

動画に使った曲はAIVAで作ったもの。設定は「中華風」で「30秒以内」の曲。あとは全部「自動」。長調/短調の設定は「自動」にしたのに、なんでこんな物悲しい曲が出来上がったのか。

分解してみよう

まずは先人の知恵を見てみる。一番わかりやすかったこちらのサイトを参考に作業してみよう。

とりあえずUSBのコネクタ側を割るらしいんだけど、

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ごついネ…

この縦線を基準にカッターで3枚おろしにすることを試みる。

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ほとんどが樹脂部分!そうだと思ったぜ!手が痛い!
微妙にコネクタ付近がおろせてないので、慎重に切り開いてケーブル部分を取り出す。

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で取り出したのがこちら。被膜のダメージ部分は私がカッターでちょっと切っちゃっただけ。

それよりも注目は赤丸の半田付け部分。やっぱりここのクオリティが微妙やったよ。すんごい見づらいけど、青以外は半田がだいぶ少な目で、オレンジと白は被膜が微妙にかぶってて2本ぐらいずつしか接地してないように見える。

まぁ元々ケーブル1.2mぐらいあるし、コネクタ付近の断線の可能性もまとめて片付けたかったので、コネクタ側から5cmぐらいは切り捨てて半田付けし直すことに。

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久々にやったわこの作業。

一番外側の青黒編み込みのやつは、どんどんほどけるのでライターで軽くあぶって固定。その下の白い被膜を外すと4色の細っそいケーブルが出てくるので、慎重に被膜を外す。

元々付いてたケーブルを全部抜いて、先ほど被膜を取ったケーブルを半田付け。半田の少ないところはちょっと足した。

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_人人人人人人人_
> 半田が下手 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

いやホレ何年ぶりっていうかあんまりやったことないっていうか…

絶縁がめんどくさい(問題発言)ので、被膜を剥がす長さはギリギリにした。これぐらいギリだと1本ずつ収縮チューブしなくてもそれぞれ物理的に接触しない。

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参考通り、収縮チューブの8mm径をラジペンでめっちゃ伸ばしてなんとかかぶせる。すんごい力業。伸ばす作業だけで3分ぐらい頑張ってたと思う。

repair-cable08

ドライヤーで収縮させる。よかった、あんだけ伸ばしてもちゃんと収縮してくれるのね。めんどくさいので結束バンドで固定はしなかったけど、耐久力に難があるようなら次の修理では結束バンドもしようと思う。

以上で作業は終了。

動作確認してみよう

_人人人人人_
> 直った <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

わーい!わーい!これを書いてる今もバリバリ使ってるけど絶好調だよー!

こちらもAIVAで錬成した曲。設定は「ファンタジー」の「30秒以内」の曲で、あとは全部「自動」。無駄に勇ましいのが出来上がった。

総評

  1. 半田が下手でも動けばよし
  2. 見た目にこだわったら負け
  3. コネクタが従来の半分ぐらいのサイズになったので省スペース
  4. この勢いでスマホの充電ケーブルも直せそう
  5. こうやって器用貧乏が出来上がる

今頃書くけど、昔ダイソーで買った20Wの半田ごて(400円)と半田と収縮チューブしか使ってないので、新たに材料を揃えるとしても全部で600円(税抜)、しかもそれでケーブル10本は直せると思ったらコスパはいいぞ!

300円マウスでこれだけ遊べたので満足満足。

おしまい

それから1か月、次はマウス本体側の不具合発生…