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スーパーで簡単に手に入る「粉末しょうが湯」の味を徹底比較!

gin01生活
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どうも、自称・山口しょうが湯ソムリエです。
年々しょうが湯の認知度が上がってきたのか、スーパーでもたくさんの種類が売られるようになったよね。

いろいろありすぎて何を買ったらいいのかわからない!という人のために、各社のしょうが湯を徹底比較!

主に山口県内で手に入るものを載せてるので、全国的に見たらレアなものがあるかも。

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グラフの見方

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各種4項目、5段階のレーダーチャートで評価。

甘味 - 数字が大きいほど甘い
辛味 - 数字が大きいほど辛い
とろみ - 数字が大きいほどとろみがある
濃さ - 数字が大きいほど濃い

また、全ての項目において、「3がベスト」とします。つまり、甘味が5だった場合は「甘すぎる」という判断になるよ。

乳酸菌しょうが湯 (今岡製菓)

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しょっぱなから若干レアっぽくてすいません。一応スーパーで普通に売ってた商品だよ。

この商品の売りは「乳酸菌入り」だけど、それ以上に「とろみ!!」ってなった。
100mlぐらいの湯量だとかなりぽってりするぐらいのとろみ。

そして味にもガッツリ主張してくる片栗粉。もはや「しょうがフレーバーの片栗粉ティー」。
これが乳酸菌の味なのかな…、とも思ったんだけど、パッケージの裏には、しょうがよりも先に「ばれいしょでん粉」って書いてあったので、片栗粉の味で合ってるハズ。

結局、味は薄くなるけど、100mlに1/2袋の方が個人的にはいい感じだった。

黒糖しょうが湯 (ニットーリレー)

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これうまい!!

黒糖に抵抗ない人には超おすすめ!

とろみもそこまで強くないので、「朝の忙しい時にいつまでも熱い!」ということもなく、効率よく体が温まる気がする。

「黒糖」って商品名に入ってるぐらいなのでアレだけど、甘味がちょっと強めなので慣れるまでは「甘!」ってなるかも。

元祖博多しょうがゆ (博多鳥土本舗)

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こちらは「クールな大人向け」。

最近話題だからって手を出し始めたニワカのしょうが湯ファンに一撃与えるピリっと感。
散々アレコレ試してきた昔からのしょうが湯ファンには受けがいいとお見受けするよ。
というか、私はこれぐらいのピリっと感あってこそのしょうが湯だと思う。(めんどくさい)

ちょっととろみが強めなので、パッケージ通り、多めのお湯で溶かすといい感じじゃないかな。
多めのお湯で溶くことを想定して、もうちょっと味が濃ければ尚よろし。

尾道発 しょうが湯 (樋口製菓)

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なんと、「しょうが湯」は樋口製菓さんが発祥らしいよ。
だからかね?近所で売ってるしょうが湯は広島の会社のものがやけに多いんだわ。
広島のお隣に住んでるからだと思ってた。どっちなんだろうね。

肝心の味はと言いますと、「入門用しょうが湯」と言った感じ。
甘味に対して辛味がかなり弱めなので、しょうがのカーッとする感じにビビって手が出せてない方でもおいしく飲めるよ!

逆に、しょうが湯に慣れ親しんだ人にはちょっと物足りないかも。

まぁ樋口製菓さんは何種類もしょうが湯販売しているので、熟練者向けのしょうが湯も別に作ってると思う。笑

しょうが湯 (今岡製菓)

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今岡製菓さん2種類目。お湯少な目モデルらしい。少量をサッと飲みたい時にはいいんじゃないかね。

やっぱりとろみがちょい強めで、若干の片栗粉感がある。なんだろう?濃さはいいんだけど、もうちょっとしょうがの辛味があれば片栗粉感が消えそうな気もするんだけどなぁ。

とにかく100円前後で売られてることが多いので、めっちゃめちゃ気軽に買える一品。

ヘルスリード しょうが湯 (薬膳堂KT)

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こちらは生のしょうがをそのまますりおろしたものを使用しているとのことで、割としょうがの細かい繊維的な固形部分が残ってるよ。

その割に辛味は強くなく、どちらかと言えば甘味が強めなので、誰でもなじみやすい味じゃないかな。お湯多めでも薄いと感じないぐらい味がしっかりしていていい感じ。

ちなみに、こちらは島根にお出かけした時にコクミンドラッグで見つけたもので、山口県の自宅近所では見たことがない。

例によって広島の会社だそうなので、山口県内でも売ってるような気はするけど…

ふる里 しょうが湯 (長谷川商店)

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こちらの製造は兵庫県の会社。初めて広島以外の会社が作ってるしょうが湯を発見!

まず特筆すべきはお湯の量。160~180mlって書いてあった。
広島系と同じノリで作ったら結構な固形になるのでお気を付けください(やらかし済)。

2回目は素直に半分の量にお湯90mlで作ったんだけど、それでもかなりのとろみ。で、しょうがの味はかなり控えめ。
飲んだ後にしょうが特有のカーっとする感じは残るんだけど、味的には全く辛くない。

兵庫ではしょうが湯ってむしろ葛湯感覚で飲む感じなのかね。「しょうがフレーバーの甘い葛湯」という感じだった。

あたため係さん しょうが湯 (今岡製菓)

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今岡製菓さん3種類目。

どうも今岡製菓さんと言えば片栗粉感で、しょうがが薄い印象だったんだけど、これは大変ちょうどいいとろみで、味的にも片栗粉感は一切なし!

全体的な濃さは若干薄い気がするけど、その割にしょうがが仕事するので暖め効果はいい感じ。

「甘くておいし~い」と言うよりは、ほんのり甘くてピリっとうまい、という今までの今岡製菓さんのイメージをひっくり返す2019年の新商品。

ほんのり甘いけど砂糖は不使用なので糖分が気になる人にもバッチリ。甘味にはスクラロースが使われてるってパッケージには書いてあったよ。

3杯分しか入ってないんだけど、その分100円以下の安さで買えるので、お試しにはいいよね。これで倍入ってるモデルもあればいいんだけど。

甘くない あたため係さん しょうが湯 (今岡製菓)

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飲んだ瞬間真顔になる味。

先ほどの「あたため係さん」の甘くない版なんだけど、甘くないどころか完全に「しょうがをお湯に溶かした味」。いや本来しょうが湯ってそういうもんなんやろうけど。

疑いの余地なく砂糖はゼロだし、なぜかこっちのあたため係さんの方がとろみも若干少な目な気がする。

なんかわからんけど、甘くてピリっとしたしょうが湯でほっこりすることに慣れてたので目が覚めたわ。目が覚めた?何というか、初心に返ったというか…

ここまで甘くなかったら飲み物としてのエンターテインメント感がないので、私は甘味がある方のあたため係さんの方が好きかなぁ。なんや「飲み物のエンターテインメント」って。

総評

冬場は体を温めるのに重宝しているので、しょうが湯大好き!

個人的にはニットーリレーさんの黒糖しょうがが今のところ最強かな。
まぁ他より若干値が張るので当然の結果と言えば当然かもしれないけど…

実は、今回アップした9種類以外にも、まだまだいろんな種類が売られているだよね。むしろどんだけあるんだか。

本気で店によって置いてる商品が違う状態。他の地域でも同じような感じなのかしら?
この辺特有のアレなのかしら?なんか年々スーパーで売る種類が増えてってるような…

また新たな商品を試したら追記していこうかな。

おしまい

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