冬になると活動力が低下する現象に名前つけたい

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今年も寒くなってきましたね…

虚弱のみんなはそろそろ毎日の生活がつらくなってきているのではないでしょうか。

筆者もわかりやすくブログの更新頻度が下がるという、目に見える形で活動力が低下している様子をお伝えしています。

なんで冬になると活動力が下がるのか、病気なのか病気じゃないのか、病気じゃないらしいんだけど、とにかくしんどいのはどうすればいいのか考えみましょうかね。

…やっぱやめときましょうか(活動力低下中)。いや、一応ボソボソ書いてみます。

一応その現象には名前がある

季節性情動障害」、一般的に「冬季うつ」とか「プチうつ」と呼ばれているものです。

気分障害の一種として医学的には世界でも「そういう症状が存在する」と認識されているようです。

当然ですが、病院に行って診断されてもらわないことには本当にコレかどうかはわかりませんからね!自己判断いくない!

やっぱり自律神経のせいなのか

そもそも朝起き上がれない(物理)とか、昼間に立ってても寝る、車の運転が危ないぐらい生活に支障が出てるレベルでつらい場合は、一旦病院に行ってみましょうね。

たまたま体調不良が寒い季節に出ただけかもしれんからね。

問題は、なんとか生活は出来るけどしんどすぎてヘコんでくる、悲しくなりやすい、動きたくない、等の、ハタから見たら「伝家の宝刀:ただの甘え」で一刀両断されそうなタイプのやつ。

これは本当に全て「甘え」で斬られていいやつなのか。いや違う。

筆者の場合はほぼ間違いなく自律神経の仕業です。ヤツは冬になると本当に働かないのです。

それでは筆者の自律神経様のご機嫌取りの様子をご紹介しましょう。

冬になると出てくるしんどい症状一覧

  • 体が重い
  • 体のこわばり
  • 血の気が引きやすい
  • 頭の回転が鈍い
  • 集中力が続かない
  • 理解力がなくなる

ハイ、人としてだいぶ性能が低くなりますね。

夏と同じように動こうと思っても動けないんですよ。

何をするにもとにかく効率が悪い。動作が遅い。しかもミスる。

健康な人でも寒いよりは暑い方が体は動く

寒さの何が困るって、血の巡りが悪くなるんですよ。

血の巡りが悪くなると、血が筋肉に集中してしまうことにより、血を運んで体を温める血管の血液量が少なくなる→体がこわばってくるわけです。

スポーツ選手もウォームアップってしてるでしょ?「ウォーム」だからね。warm。やっぱり体を温めておかないと十分なパフォーマンスが出せないんですよ。

スポーツしない人は必要ないかと思いきや、そんなことはありません。特に障害がなければ自分で体を動かして生きていかなきゃいけませんからね。

いわゆる「虚弱体質」の人は、冬じゃなくてもスポーツ選手のように努力して体力を維持していなければすぐダウンしちゃうので、それ以上に頑張らなきゃいけない冬って…ねぇ。

「ウォームアップ」で体力持ってかれるパターンか、体力セーブを優先しすぎて体がこわばりきってしまうかですよ…

頭の回転とか理解力、集中力に影響が出てくるのは、血管の血液量が減った結果、体も冷え切って脳にも十分な酸素が届いてないからなんでしょうね。

世間一般に言われている解決方法を試してみる

ここからは若干の愚痴です。

世間一般に出回ってる「うつや体の冷えを退治!冬がつらいあなたに試してほしい3つの方法!」みたいなやつあるじゃん?

あれは「普段健康な人がやるやつだ」と心底思ったので、最弱の虚弱体質が試すとどうなるのかご紹介しておきます。

適度な運動でストレス解消

「適度」って何…?

とりあえず、外でやる運動は凍え死ぬ。じゃあ家でストレッチ?かかとの上げ下げで下半身の血液ポンプであるふくらはぎの運動?

やってみたよ。やってみたけど、体は一個も温まらず、疲れてその後ぐったり→動けないので体が冷える一方。

いやほんと、適度って何…

半身浴でリラックス

「半身浴が続かない?それは半身浴中にヒマだから!」

ってトントンチキやな。上半身が寒いから続かないんだって!

半身浴ってさ、下半身しか温かいお湯に浸かってないんだけど、それで本当にみんな体全体が温まるの?

自律神経がポンコツの人に聞いてみたい。

一部分だけを温めて体全体が温まった経験ありますか?

こたつ入ってても手は冷たいよね?半身浴みたいに下半身は暑いのに上半身が寒いと具合悪くなってこない?

半身浴の仕組みがよくわからない…。寒い…寒いよアレ…

体を温める食事

突然ですが、あなたは食べすぎて困ってますか?食べなさすぎて困ってますか? 筆者は少食ですが、なんだか声を大にして「困ってる」とは言いづらいので、「少食あるある」と称して、少食でお困りの方とこっそり情報が共有出来ればと思...

冬は特に気力が無いので、とにかく食べるのがめんどくさい

標準的な1食分がそもそも食べきれないし、体を温める素材を使って云々とか考えてたらもうほんとお腹いっぱいです(心身ともに)。

腹8分どころか、めんどくさいあまり冬は常に腹2分ぐらいなので、むしろ痩せないように注意しなきゃならない始末…

そんな中、唯一の神アイテムは、この冬大ブームの「しょうが湯」。

これはマジで天才だと思った。体が温かくなる実感もあるし、量も少なくてうまい!

え?しょうが湯は食事じゃなくて飲み物?ちょっと何言ってるかわからない。(すっとぼけ)

靴下重ね履き

「冷えとり靴下」みたいなのあるじゃん?

あれは足が発熱出来てる時に履くやつだと思うので、「冷えとり」じゃなくて「保温靴下」、つまり普通の靴下と変わらないと思うんだ。

足が冷えてる時に靴下重ね履きしたところで、足がマジで一個も発熱してないから延々冷たいまま

こたつ等で一旦足を温めて、その後普通の靴下1枚履いたらしばらくは冷えない。同様に、一旦足を温めた後、天然素材の靴下重ね履きとかしてみたけど、1枚の時と違いがよくわからなかった。

保温が長持ちするわけでもなく、なんなら重ね履きした分ちょっと圧迫が強化されてしんどい。

日照不足でうつになりやすいので日向ぼっこ

ここ数年でだいぶ知られるようになりましたよね。

目に入った光量が、うつになるかどうかに影響するという話。

そう、実際問題、わざわざ外に出なくても自然光を見られる環境なら部屋から窓の外を見るだけでも、うつを防ぐには十分なんだそうです。(理由はこちら)

ただし、これ現実的に出来るか…?

普段フルタイムで仕事してるとして、仕事場の環境的に窓から遠かったらもうアウトじゃん?

じゃあ家にいる時に窓の外見るのかって話だけど、朝と夜しか家にいないと無理じゃない?ただでさえ夏より日が出てる時間短いのに…

百歩譲って毎日家にいるとしよう。自律神経が弱いと光がつらい

これはどっちを優先させたらいいのかしら。やっぱうつを回避するためにつらくても自然光を見るようにした方がいい?しかも窓際とか寒いよ…?

こういうアイテム使うのがベストなんだろうか。ハタから見た限りめっちゃつらそうだけども。

結局、一番体調がマシになるのは「自分を信じた時」

暑苦しい話をする気はありません。

世間に出回っている対処法を実践してみて「あ、これツライ」「なんか具合悪くなりそう」って思ったらその勘を信じた方がいい、という話です。

世の中なんでも少数派というものは存在します。

その少数派は無理をしても多数派が改善した方法が効くとは限らないんです。

残念ですが、そこはもう「自分には合わない方法だ」とスッパリあきらめて、自分で探っていくしかないんですよ。

全て自己判断するのは危険ですよ!

「お手軽に出来ること」として出回ってる対処法が「つらくて出来ない」と判断する勇気を持って下さい。

自分なりに頑張ったけどどうもならない場合は、もうプロの手を借りる段階です。素直に病院行きましょうね。

個人的に効果があった、冬に活動力を下げないようにする方法

最後に筆者が実践して、これはいい感じ!と思った対処方法を一例として載せておきます。

もちろん、万人に出来ることだとも効果がある方法だとも思っていないので、そんなやつもいるんだなぁ、というサンプル程度の心構えでどうぞ。

朝起きない

しょっぱなから「甘え」じゃねえか!って思った?

あのね、マジで体の調子が違うのよこれ。

以前は9時5時の仕事だったので、冬でも朝7時には起きてたけど、転職した今、10時ぐらいまでに起きれば仕事に間に合うので、いっそ起きる時間をずらすことにしました。

冬場の朝ってまだ暗いし寒いし、あったかいおふとんから出てくるだけでもストレスで鬱になりそうだったけど、起きる時間をずらしたらちゃんと機嫌よく起きるよ。

夕方、日が沈んでから急に寒くなるのもつらいけど、朝寒い中おふとんから出てくる方がつらいって人は試す価値あります。

若干夜型の生活にはなるけど、朝10時に起きて夜中の2時ぐらいに寝る生活にしたところ、例年に比べてすこぶる調子が良くなっています

冬の朝の事を考えて昼スタートの仕事を選んだけどマジで正解。

風呂に浸かるかどうかは臨機応変に

よく冬こそ毎日浴槽に浸かれとか言いますよね。

筆者の場合、自律神経の都合で一時的に体感温度がやけに高い時があるので、無理に浸かると具合悪くなる時があります。

なので、今日は寒くないな、と思ったらシャワーで済ませる。芯から冷えてるな、と思ったらしっかり浴槽に浸かる。

お風呂の温度は、3分入ってじわっと汗をかく程度が一番調子いいですね。

あ、きっかり3分測る必要ないですよ。目安ね目安。3分経つ前にじわっと汗かいたら出ることにしてますので。そこも臨機応変に。

ちなみに、筆者はどうやって3分を判断してるかというと、頭の中で好きなEurovisionの曲を1曲流しています。

Eurovisionとは、ヨーロッパで毎年5月頃に開催されている「欧州国別対抗歌合戦」です。各国のお国柄や関係性がわかるおもしろイベント。
別記事で書いてるのでよかったらこちらからどうぞ。

Eurovisionには「3分前後の曲でなければならない」というルールがあるので、Eurovision用に作られた曲はもれなく3分前後。便利ですね!

隙あらばEurovisionを宣伝していくスタイル。

やけに「食べたい」と感じたものは率先して食べる

基本的に食欲はあまりないんですが、突然やけに「アレ食べたい!」ってなることがあります。

そういう時は、体が欲してるものだと判断して積極的に食べるようにすると調子がいいです。

一定量食べると体が満足するのか、特に食べたいとも思わなくなるんですよね。

どんなのがやけに食べたくなるのかというと、ほうれんそうとかきな粉とかです。

料理名じゃなくて素材で思いつくのが特徴的ですね。

疲れた時に「甘いもの食べたいな~」って思うのと同じように、ほうれんそうの時は鉄分が、きな粉の時はタンパク質が足りてないんじゃないかと思います。

まとめ

今回は、

・冬場に活動力が下がるのは「冬季うつ」かもしれないけど、自己判断はしない

・世の中の「冬に〇〇するといい」系の情報は臨機応変に

・自分の体が発信してる情報をしっかり拾う

の3本をお伝えしました。

巷に出回ってる対処法で体調が悪化してしまう方へ、自分だけの対処法を見つける試行錯誤の一助になれば幸いです。

今年もなんとか冬を越せるよう、お互いがんばりましょう…

おしまい