いや待って!!
2019年に全然知らんEurovisionのイベントやってたんやけど!めっちゃ楽しそうやったんやけど!
あまりに楽しかったのでレビュー残す!これ今年もやるっぽいぞ!
- 何のイベント?
- Het Grote Songfestivalfeest 2019
- Sergey Lazarev – You are the only one (2016)
- Ruslana – Wild Dances (2004)
- Dana International – Diva (1998)
- Sandra Kim – J’aime la vie (1986)
- Katrina (& The Waves) – Love shine a light (1997)
- Getty Kaspers – Ding-a-Dong (1975)
- Edsilia Rombley – Hemel en Aarde(1998)
- Charlotte Perrelli – Take me to your heaven (1999)
- Emmelie de Forest – Only Teardrops (2013)
- KEiiNO – Spirit in the Sky (2019)
- Mahmood – Soldi (2019)
- Lenny Kuhr – De Trouobabour(1969)
- Ruth Jacott – Vrede(1993)
- Nicole – Ein Bißchen Frieden(1982)
- Johnny Logan – What’s another Year (1980)
- Linda Martin – Why Me (1992)
- Gali Atari (+ Tim en Buddy) – Hallelujah (1979)
- Netta – TOY (2018)
- Serhat – Say Na Na Na (2019)
- Verka Serdushka – Dancing Lasha Tumbai(2007)
- Eleni Foureira – Fuego (2018)
- Loreen – Euphoria (2012)
- 感想総まとめ
何のイベント?
オランダが主催する、Eurovisionのレジェンド大会のようなイベントらしい。過去の代表者で人気があったやつとか、優勝者を集めたエキシビジョン的なライブ。
昔BBCがそんなんやってたのは知ってたんだけど、イギリス以外でもそういうイベントやってたの初めて知ったよ!
ちなみに、2021年にも開催が予定されてたんだけど、コロナ禍で延期になったので、次回は2022年に開催予定だって。
ということで、今回レビューするのは2019年12月15日に開催されたライブ。
Het Grote Songfestivalfeest 2019
今回見たのはこの映像。登場順にレビューを書くので、一緒に見てみてね。
Sergey Lazarev – You are the only one (2016)
いやいきなりSergey!さすがに壁登りは出来ないので、いつものTV用構成でのパフォーマンス。
これはねぇ…ほんと2016年は前評判から完全にSergey一択やったんよ…。
マジでいけると思ったし、本番のパフォーマンスも完璧だったし、本当に負ける要素なかったんだけどな。
今でも悔しいし、今からでも結果覆らないかなって思う。(超ひきずってる)
Ruslana – Wild Dances (2004)
おおお声に厚みが出たというか、渋くなったね!
言うて体力には若干衰えがあるのか息切れすごい。でも、この勢いがRuslanaやわ。
Dana International – Diva (1998)
すげえ!Danaや!!生歌ではないんかな?
サビすごいwww会場めっちゃ大合唱。いやわかるこれは歌いたくなるわww
Sandra Kim – J’aime la vie (1986)
あ!あのベルギーの!すごいなだんだん古なってってるぞ。
あ、そうか会場がオランダだから隣国の歌手は割と馴染みあるんかな。
それにしても相変わらずよう声出るな!
Katrina (& The Waves) – Love shine a light (1997)
おぉ!まだイギリスがちゃんとやってた頃や!(語弊)
会場歌い始めるの早いよww
あーサビは聴いたことあるな。確かにこれは合唱になるわ。
Getty Kaspers – Ding-a-Dong (1975)
自国のスターか!あーこれは知ってる!なんだっけ?BBCのイベントにも出てなかったかな?
古き良きの代表格みたいな曲よねコレ。当時、日本語版がリリースされててもおかしくない系統の曲。
Edsilia Rombley – Hemel en Aarde(1998)
えっ2007年オランダ代表の人って1998年も出てたん!?
2007年の方の曲は知ってたけど、こっちは初めて聴くかも。普通にええやん!オシャンティやん!何位ぐらいやったんやろな。
ちょっとまって控えシートにVerka隊の1人おったぞ!ということは…?ww
Top of the World (2007)
あーコレよ!この人はこの曲の印象よ!
これ良かったと思ったけど予選落ちしたんよな。
ちょい哀愁系で良くないすか?いやーこれ予選落ちしていいやつじゃないよマジで。歌唱力もあるしなんで落ちたのか未だに謎。
まぁ確かに2007年は超激戦だったけども…
Charlotte Perrelli – Take me to your heaven (1999)
おおおCharlotte Perrelliや!安心と信頼のスウェーデン!
普段の守備範囲がスウェーデンなので、なんだかいつもの歌番組感ww
あれ?Heroは歌わないん?
Emmelie de Forest – Only Teardrops (2013)
髪短い!靴履いてる!(当時の森ガールの印象が強すぎた)
と言いつつ、BBCのイベントも出てたんじゃなかったかな?
デンマークもそろそろ勝ちそうな周期にはきてるんだけどなぁ…。2021年めっちゃいい!と思ったら予選落ちだったしなぁ(涙目)
KEiiNO – Spirit in the Sky (2019)
KEiiNOOOOOOOO!!!!きたあああ!!
これ北欧ポップ好きな人めっちゃ刺さるよね!?ね!?
いやー2019年はNettaいたからアレだけど、もうちょい優勝争いすると思ったんよなぁ。特に現地勢はめっちゃ盛り上がる曲やったと思う。
正直、最初聴いたときはサビが一瞬2018年フィンランドっぽいと思ったけど、フォークみ織り込んで差別化したら超垢抜けたね!
Mahmood – Soldi (2019)
うちのパートナーが「声が植木等」とか言うからもうそれにしか聞こえないんよww
まぁなんせあんまり興味ない系の曲なもんで…
曲の終わり方は潔い。
Lenny Kuhr – De Trouobabour(1969)
60年代!?急に40年さかのぼる!?
あーこれか!聴いたことある!
なんだっけ!?それこそ2020年のおうちイベントとか出てなかったっけ?2019年のゲストVTRだっけ?なんか出てたよね!?
この人もオランダか!オランダのさだまさし的な曲やな!
現地勢の合唱すごいwwいやこれは初見でもだいぶ揃うやつよねwwww
Ruth Jacott – Vrede(1993)
全くの初見…さすがに2000年より前はそこまで知らん…
90年代やねぇ~ww 地元の方かな?
Nicole – Ein Bißchen Frieden(1982)
んーサビの辺はふわっと聴いたことある気がせんこともない、ぐらい。
Johnny Logan – What’s another Year (1980)
Johnny Loganきたああああ!
当たり前のように出だしから歌える現地ガチ勢さすがすぎるww
相変わらずのびやかによう声出るね!このムーディさがJohnny Loganやわ。
Hold Me Now (1987)
80年代ってこういうロマンチックなやつか、ピコピコポップ全盛だもんなぁ。うらやましい時代やなぁ。
Johnnyも気が付いたらハルク・ホーガンみたいないかつさになってるけど、声はほんとお変わりない。さすがEurovisionの帝王。
Linda Martin – Why Me (1992)
うおおおLindaもちゃんと来てた!!これ作曲がJohnny Loganなんよね!
えっこの人Johnnyより年上なんか!いやーアイルランドが強かった時代やな…
Gali Atari (+ Tim en Buddy) – Hallelujah (1979)
マジ!?クセつよ決定戦以来じゃないかしら。
これめっちゃライブの最後に歌うやつよね。お後がよろしすぎる。
Netta – TOY (2018)
でたwwww Nettaや!!!!
構成がリリース音源版?むしろEurovisionが微妙に構成違うっぽく聞こえたよね。
衝撃の優勝から1年でまだ見慣れてないのか、会場が困惑しとるなww
Serhat – Say Na Na Na (2019)
クセつよが続くwwww
Eurovisionからそこそこ時間経って、みんなだいぶ謎の中毒性に浸食されたっしょww めっちゃ大盛り上がりやん!
というか、本番より全然音取れてるやん!なんでこれが本番で出来なかったんや…!
Verka Serdushka – Dancing Lasha Tumbai(2007)
ヤバいwwwwクセつよラッシュしんどいwwwww
いやーこれはめっちゃ楽しかったと思うよお客さんたち!楽しくないわけないわ!ww
あの異端児がこんなにEurovisionの象徴みたいになるとはな…(しみじみ)
リリースから何年経ってんねん…Johnny Loganと対極のキャラやん。従来のライブコンサートだったEurovisionに、祭り要素が加わるきっかけを作ったレジェンドがこのギンギラギンですわ。
Eleni Foureira – Fuego (2018)
2019年大会のインターバルアクトでも思ったけど、気が付いたらEleniもクセつよのくくりにねじ込まれてるのほんま草。
なんと言うか、元気すぎるんよなこの人ww
Loreen – Euphoria (2012)
お!満を持してのLoreen!!なんやこの装備は…(困惑)
いやーサビの大合唱ヤバいww
…Loreenこんな歌い方クセあったかな(小声)
むしろこの人は正統派で優勝してんのに、自分からクセつよに寄ってきた感すらあるわね。ちょっとELT化というか、遅延が発生しとるぞww
感想総まとめ
Loreenが大トリか!いやー楽しかった!
一旦Hallelujahで締めといてからのクセつよラッシュはエグい!wwww
BBCが5年ぐらい前にやったイベントよりも、最近の代表者の比率がかなり高いので、近年のEurovisionを見てれば相当楽しいと思うよ。
ほんで、後から知ったんやけど、どうやらTV放送ではカットされた曲が結構あるらしいんよね。
その一例がこちら↓
Sergey、Screamも歌ってんじゃん!!!
ね!Wikipedia見たらCharlotte PerrelliもHero歌ってたし!どうやら古めの曲がメインで削られてったみたいなんよね!
まぁとにかく、次も楽しみだな。現時点での参加は、DestinyやGo_A、The Roop、Serhat(2回目)、Lordi(!)あたりが予定されてるらしいよ。
クセつよ要員を増やしていく方針ww
Image Source: hetgrotesongfestivalfeest.nl