自律神経にまつわる症状って、「倦怠感」とか「しびれ」とか一言で言われても、どこがどうなった状態なのかよくわからなくない?
身をもって体験した私が出来るだけ詳しく症状を説明するよ!
今回は「低血圧」と「体が重い」について。
低血圧はこんな感じ
世間一般的に、高血圧よりは命にかかわる危険がないのでほったらかされる低血圧。そもそも判断が微妙なんだよね。高血圧と違って基準がないので。
「正常範囲を下回ったら低血圧」が通説で、具体的な数字で言うと、収縮期(上)が120mmHg、拡張期(下)が80mmHgを下回った場合、というのが一番良く知られた基準じゃないかな。
低血圧の一例
私、へいりーの普段の血圧を例としてお見せしましょう。
大体毎日これのどれかだよ。
- 上が90台、下が50台
- 上が80台、下が40台
- 上が90台、下が30台
とりあえずこれを書いてる今、血圧を測ってみたら上が98、下が57だった。
血圧が低いからこその弊害
スタートの血圧が低いからか、立った瞬間立ち眩みすごいんよ。
例えば、家の中で「トイレ行こ」と思って立ち上がって、15歩ぐらい歩いたらトイレにたどり着くんだけど、その間は必死にバランスとりながら、長年の勘を信じてトイレに向かって歩く。
なぜ勘で歩いてるかと言うと、立ち眩みの間は目の前がチカチカしちゃってロクに見えてないから。
まぁギリまでトイレ我慢してないで、早めに行動開始してゆっくり段階的に立ち上がれって話なんだけども。
諸悪の根源の可能性
自律神経失調症を患って以来、「卵が先か鶏が先か」みたいなことをずっとやってんだよね…
低血圧が原因で出る症状を調べてみると、立ち眩みはもちろん、耳鳴り、胸部不快感、過呼吸、食欲不振などなど、低血圧が原因で自律神経系の症状を引き起こしてるっぽいぞ。
でも、自律神経関連を調べると、自律神経がうまく働かないせいで血圧を上げられず、立ち眩みが発生する、みたいなことが書いてあったりするんだよね。
もはや自律神経のせいで低血圧なのか、低血圧のせいで自律神経系の症状が出てるのかわからない…
「体が重い」はこんな感じ
簡単に言うと、ドラゴンボールの界王星(重力が地球の10倍)で暮らしてる感じ。
我が身が重くて背中が丸くなるぐらい。特に手足が重い。横になってても、おふとんに体がめり込んでいくんじゃなかろうかと思うぐらい重力を感じる。
特徴的な発生条件
- 体が重くなる時は必ず朝起きた時点で重い
- 1日の途中から体が重くなることはない
- 1日の途中で体が軽くなることもない
- 体が重い日はもうその日1日重い、と割り切るしかない
- 梅雨時になりやすい
残念ながら解決策がわからない
同じような症状が出てる方で、どうにか抑える方法知ってる人いるんかな。
どうにかなればありがたいけど、こればっかりはなぜか運ゲーみたいなところがあるんよね。その日、体が重くなければラッキー、立ち眩みしなければラッキー、そんな感じ。
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