エーラス・ダンロス症候群関連はこちら

【なめるな危険】家族が熱中症になった話

heat-stroke01体の不調
この記事は約7分で読めます。

初めて身近な人が熱中症になり、毎年「熱中症に注意注意って簡単に言うけど結構深刻やな!」って思ったので、どういう経過だったのか残しておく。

一例として参考にして下さい。

スポンサーリンク

風邪をひいたパートナー

6/20日曜日、夕方になって急に寒気がすると言い出した我がパートナー。

彼が風邪をひく時はいつも急展開で進んでいくので、慌てて体温計とアイスノン、水分補給用の飲み物を準備。

案の定、寒気がすると言い出してからものの1時間足らずで節々が痛い、頭が痛いと言い出し、熱を測ったら37.8度。

頭痛が酷いと言うので市販の頭痛薬を飲ませて早々と布団に入れ、翌朝になると熱は36度台前半まで下がっていた。

夜中に一旦起きた時は38.3度だったそうなので、まぁ大体いつもの展開でしょう、という感じ。「風邪っぽいぞ!」と思ってからものの数時間でガタガタ悪化して、一晩で治るという。

月曜日はそのまま出勤したものの、会社からは「今日は別に忙しくないし念のため休める時に休んでおけ」と言われたらしく、お昼までで早退してきた。

3日後に異変

6/24木曜日、定時で夕方帰宅したパートナーの様子がおかしい。

会社が家から近いので、お昼ご飯は家に食べに帰ってくるんだけど、その時は特に異常なかった。

どうやら、お昼を食べて会社に戻ってから、だんだん様子がおかしくなったらしい。

症状を聞くと、頭痛、吐き気、ふらつき、だるさ。それ以前に、見た目にもう様子がおかしい。大量の汗(真夏はよくあるけど、この時期だと珍しい方)と若干赤黒いというか、日焼けした人が顔赤くなってんだろうなっていう感じの顔色。

そう、彼の仕事は外仕事なんですよ。日陰はあるものの、普通に外での作業。

日頃から飲み物めちゃめちゃ飲むし、塩気の強いものが好きだし、まだ梅雨時期でそこまで気温が高くなかったとはいえ、これはどう見ても熱中症。

ただ、熱を測ったら36度台前半だったので、「え?」と思ってフル回転でググりまくり、「いや、やっぱ熱中症だ!」とは思ったけども、今すぐ病院に行くべきかどうか微妙なところだったので、AI受診相談ユビーに聞いてみた。

結果は、やっぱり一番考えられるのが熱中症で、「放置すると危険な症状や病気があります。 すぐに病院の受診を考えてください」とのこと。

ちょうどこの時、パートナーは吐き気が酷くて一旦トイレで戻してきたところで、どうやら戻したら一旦持ち直したらしい。

ググった結果を説明して病院行くかどうか聞いてみたところ、「だいぶ持ち直したので明日行く」ですって。

まぁ確かに見た目にだいぶ持ち直してるし、自分の意志で水分摂れてるし、体温も36度台なので、このへんこのへんの熱中症情報を参考に判断し、とりあえず翌日まで様子見にすることに。

病院に行く

翌日の金曜日、かなり持ち直したとはいえ一応病院へ。

問診票を書く段階で、日曜日に熱が出ていたことから、「念のため車でお待ちください」と言われてしまったので車で待機。この日、正直言ってかなり暑かった…外気温で28度ぐらいだったので、車内はだいぶアレ。地球にやさしくない罪悪感を持ちつつエアコンガンガンで待機。

蛇足だけど、我がパートナーは病院で状況を説明するのがうまくないので、これまでの流れを時系列でまとめたメモを持たせておいた。

よくよく思い返すと、確かに日曜日に風邪らしきもので一晩だけ急に熱が出た以外は36度台だったんよね。平熱は35.5前後の人なので、普段より高いっちゃ高いけど、熱!っていうほどでもなかった。

たぶん診断も熱中症で、少なくとも点滴ぐらいはするやろうな、と思って長時間待機を覚悟して本とか持ってきたけど、なんかあっさり終わって帰ってきた。「んー、まぁ大丈夫そう、って言われた」って。もうちょっと詳細が聞きたい所存。

メモもちゃんと見せたみたいだし、それと今の彼の状態を見ての診断なので、まぁ大丈夫なんでしょう。

ここで1個失敗。この後どうやって過ごしておくのがいいか聞いてもらってくるの忘れた…

処方は清暑益気湯のみ。水毒の漢方薬やね。熱中症でよく処方される薬らしいので、これを飲みつつ、安静にしておこう。

むしろ予後が本番だったタイプ

木曜日に異変が起きて金曜日に病院、土曜日は会社を休んで日曜日なので休み、という、金曜から3連休を作って療養してたわけだけども、なんかいまいちスカっと回復せんのよ。

まず、金曜日の夜、なぜか異様に寒がってて(寒気ではないらしい)、体温測っても35.5ぐらい。室温29度とか30度になってても布団をかぶる始末。

土曜日には夕方ぐらいに37度超える微熱が出て、夜には36度台に戻ってたり、日曜日はなんかめっちゃお腹壊してたり。

そして月曜日。特に具合悪くなければ出勤するはずだったけど、朝の時点で37度超え。また微熱。

1時間ほど横になって安静にし、改めて測ったら36.2度。

ここで勘のいいワイの頭をよぎってきたのは「自律神経」。

「あれ…?このイザという時だけ一瞬体温が上がる感じ…周りが暑がってる時に一人寒がる感じ…自律神経仕事してなくない…?」

そらそうよね。体温調節出来なくなって汗かかずに体温上がって重症になったりするんだもんね。いきなりお腹がゆるくなったり目の奥が痛かったりするよ。知ってるやつやん。

ということで、自律神経様のお怒りを鎮める生活スタイルに移行。

静養方法

自律神経様のご機嫌取りの様子を載せておこう。

前提として改めて書いておくけども、今回、熱中症(重症度II度)になってしまったけど、意識障害がなく、自力で水が飲めることから自宅療養で、翌日に病院で診察を受けた、という状態ね。

その後、処方された清暑益気湯を飲みつつ、自宅で安静にしてても1週間は体温が乱高下したり、頭がずっと重かったり、下痢を繰り返したりという症状が続いたので、やっぱり予防が何よりも重要なのである。

まぁなんぼ言ったところで熱中症になってしまったもんはしょうがない。

まずはクーラーのついた部屋で楽な姿勢で過ごしてもらったけども、なぜか途中で寒がったりしてたので、室温が30度になってない限りは本人の体感温度で室温を調節してもらった。

お腹の調子が安定するまで食べさせた食べ物、飲み物の一例がこちら

  • 経口補水液
  • 緑茶
  • うどん
  • おじや(卵、にんじん、ほうれん草)
  • 卵焼き

卵推し甚だしいメニュー。

消化が良く、量が少なくても栄養が摂れるもの、ということで卵はベストらしく、うどんやおじやでとにかくやわらかくした主食に卵、というのがメインだった。

やわらかく煮ればにんじん、ほうれん草も良いそうなので、みじん切りのにんじんと小さめに切ったほうれん草も一緒におじやに入れた。

飲み物は、脱水の友・ポカリを用意したんだけど、なぜか本人がポカリ飲みたがらなかったので、経口補水液を1日1~2本と、それ以外の飲み物は緑茶にしてもらった。

とにかく自律神経様のご機嫌を取りたかったので、だいぶ頑張ったよ。(本人が)

大好きなおやつもコーヒーも止めさせ、少しずつ回復していくのに比例してご飯の硬さも普段の硬さに戻していった。

それでもやっぱり3日間ぐらいはお腹の様子が怪しかったので、出来るだけ栄養不足にならないように、少しの量でも栄養が摂れるように、ということで卵フル回転のメニューになったのだった。

ここのサイトがとても参考になったので、熱中症に限らず具合悪い時の食事の参考にしてね。

回復した!

ここでちゃんと回復出来るのが普段自律神経がしっかりしてる人ならではのアレだと思う。

とはいえ、結局仕事行けてしっかり食事が摂れるようになるまで6日間、ほぼ1週間具合悪かったと思う。

これはマジでナメたらいかんやつよ。一回熱中症になったら1週間具合悪いからね!涼しいところで過ごせばすぐに回復!ってわけにはいかんから!(強調)

考察と反省

正直言って、今回はすっごいいろんなことが重なって起きた熱中症だったと思う。

①免疫系の基礎疾患持ちだったということ
②昼食にアレルギーが疑われる食材を食べてたこと
③新調した作業着が少し大きかったのでギッチリとベルトを締めてたこと
④外仕事でマスクを着用していたこと。

①は持病なのでしょうがないとしても、②と③のタイミングはもうちょっとなんとか出来たので、後悔しきりである。

②はあんまりアレルギーとしては聞かない食材だったので、今回食べてみてまた具合が悪くなるようならもう今後は避けようね、と言っていたのをなんで休日とか具合悪くなっても大丈夫なタイミングでやらなかったのか。()

③は夏用の薄手の作業着を購入して若干大きいのは試着段階でわかったけど、まぁベルトとかで調整すりゃいいっしょ!と裾直しをめんどくさがったツケです…

④はもう「コロナはよ終われ!」としか…

ということで、久々に死ぬかと思った…(看病側だったけど)

あとAI受診相談ユビーはめちゃめちゃ優秀…

おしまい

タイトルとURLをコピーしました