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【ウッ!】各国のジンギスカンを検証してみた!いろんな言語の聴き比べ18選【ハッ!】

dschinghiskhan01 語学
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ポルトガル語

ポルトガル語版、クセすごいわ~~www

①イントロ出だし、ジン ジン ジーンギスカーンの後が、
“ヘィ・ブ・ラ・ザ ホ・ブ・ラ・ザ ナィス・ブ・ラ・ザ ゴ・ブ・ラザ” 

②ジンジス ジンジス ジーンジスカーン

③サビの2回目の ヘイブラザー ホーブラザー ナイスブラザー ゴーブラザーの後、
       な
     の  らー  ウォッホッホッホー
わ   も
  か

↑ここの節(伝われ)

「ウッ!ハッ!ウッ!」で終わるので、最後だけは普通。

ハンガリー語

エコーとテンポのせいかね?なぜか広東っぽくなってるハンガリー版。

しかしアレね、ハンガリー語も近所に言語的親戚いないのよくわかるね。(ハンガリー語はウラル語族、欧州の大半はインド・ヨーロッパ語族)

何っぽいとも言えない語感やわ。一応フィンランドとエストニアが同じウラル語族だけど、それに近いとも思えん。

アレンジ的には「ウッ!ハッ!ウッ!」で終わるし、かなり正統派な部類。(正統派とは)

ルーマニア語

イントロのリズムがオッサンっぽくない?(ひどい感想)

「ハ ハ ハーラパーゥ」

スペイン以来の人が変わってるパターン。「ハーラパーゥ」は誰なのか。

調べてもようわからんかったんやけど、「Harap Alb」はルーマニアの童話に出てくる主人公の名前らしく、アラブの白人(?)らしい。少なくともモンゴルの英雄の話ではない。

比重がシンセというだけで基本的には原曲ベースだし、ちゃんと「ウッ!ハッ!ウッ!」終わる。

ギリシャ語

ギリシャでは「ツェンギスカン」らしい。

イントロしょっぱなからベースやドラムの音量に対してリードギターの音小さすぎん?

Aメロの歌い出し、「チャンスを待つよじゃ あい(つに)~~~~~まけ~~る~~~」

ゆるいなwww

最後は「ウッ!ハッ!ウッ!」で終わるのにフェードアウトもする。この動画の都合かな?と思ったけど、他に上がってた音源もコレだったので、本当にフェードアウトで終わるやつなんだと思う。

スウェーデン語

「Vikingarna」の-arnaの部分は複数形かなんかかね?Arvingarnaもそうだけど、-arnaで終わる単語を見るとすごくスウェーデンみを感じる。

ちなみに、Vikingarnaはもう解散してしまっているようだが、リードボーカルだったChrister Sjögrenがちょいちょい歌い続けてはいる。

それはそうと、まさかの1オクターブ下でカバー。

まぁでもスウェーデンだからアレよね。ちゃんと「ウッ!ハッ!ウッ!」で終わるし、原曲に忠実な王道アレンジよね。出来るだけ触らずに歌詞だけスウェーデン語にしました!というドイツを尊重するスタイル。

スウェーデン語の発音の都合なのか、「ジンギスコン」になりつつある。

デンマーク語

一方こちらは「ジンギスケン」です。ちょいテンポ遅めのほのぼの系で良き。

基本、原曲ベースで最後も「ウッ!ハッ!ウッ!」なので、これ以上特筆すべきことがない。()

ノルウェー語

Aメロ歌い出し直後が「ウッハッッ!…ウッ!ハッ!」

そこでクセ出すかねwwwwリズム天国で難易度上がったみたいになってるやんww(伝われ)

これぜひ最後まで聴いて。一番最後も「ウッ!ハッ!ウッ!」の直前の「ウッ!」「ハッ!」が思ってるより1拍ずつずれてるからwww

あとね、普通にドイツ語歌詞でのカバーなんだけど、ノルウェー版もう1個聴いてって。

バリカッコいいんやけど!!wwwwwwwwなんやこのアレンジwww

出だしはなんかフリーザ様みたいなの笑ろてたけども。なんか全体的に悪者っぽい歌い方よね。そういう芸風なんかな。

これもぜひ最後まで聴いてってねwwwwまさかの「ウッ!ハッ! ウッ!ハッ! ウッ!ハハハ!」で終わるからww

フィンランド語

「ツィンギスカン」です。

いつものフィンランドを考えたらおもしろくないそこまでクセはない。ちゃんと「ウッ!ハッ!ウッ!」で終わるし。

エストニア語

コレ、2000年リリースらしいんだけど、ポルトガル語版(2005年リリース)はこれをベースにしたんかね?イントロだいぶ近いよね。

節々に「ッ」が入ったり、「ゴーrrrrr」とか「オーrrrrr」みたいな語感がフィンランド語に近いのもあって、こっちの方がよっぽどフィンランドっぽい。

ジッ  ジャッ ジーンギスカーンは斬新すぎるww
  ハイ  ハイ

後半、ベンチャーズっぽい音の独特なギターソロ挟むし、そこじゃないわ!ってタイミングで「ウッ!」「ハッ!」出してくるし、その後の「オィヨィヨィヨィ ヨィヨィヨィヨィ ジッハイ ジャッハイ ジーンギスカーン」がじわじわクセになる。

ありそうでなかった「ハッ!ウッ!ハッ!」で終わるパターン。

考察

どうですかね!量多かったかね!?(急に不安になった)

カバー版の18言語それぞれを比較してわかったのは、

  • アジアは基本真面目、欧州は自由
  • 「ウッ!」「ハッ!」の使い方で差別化を図る
  • 「ジンギスカン」の名前がちょいちょい変わる
  • そもそも「ジンギスカン」じゃないパターンもある
  • めずらしくフィンランド以上にエストニアのクセがすごい

こんなもんですかね。

世界各国のいろんな言語でカバーされた曲ってどれぐらいあるんやろな。結構面白かったので、他にもあれば検証してみたいな。

アレよね、世界的にヒットするやつって大体英語版がヒットして、英語のまま定着するもんね。ジンギスカン以外で英語じゃないまま定着したのって、マイヤヒぐらいしか思いつかん。その後各国語に翻訳されてまでヒットするような曲ってあんのかな?

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