先日、炊飯器が壊れて急遽アイラップ炊飯を試したところ、大変うまくいったのでアイラップ第2弾!
今回はスイートパンプキンを作るよ!
ブランドかぼちゃを手に入れたので再挑戦!分量が微妙に違うので、本記事と見比べて作りやすそうな方を参考にしてね
田舎ではオシャレスイーツが見つからない
本当はパンプキンパイが食べたかったんだ。
ハロウィンシーズンならスーパーとかにあるかなーと思ったら全然無いでやんの。おいものスイーツはあるんよ。カボチャが無いの!パイに限らず!泣
でもお菓子作りとかめんどくさいじゃん…?洗い物、多いじゃん…?
で、敬遠していたけども、アイラップで洗い物を格段に減らせそうだったのでやってみた。
ところで、「スイートパンプキン」?「スイートかぼちゃ」?なんか名称の浸透具合が半々ぐらいっぽいんだけど(困惑)
まぁいいや。
スイートパンプキン:材料と準備するもの
- アイラップ 1枚
- カボチャ 1/4カット (正味 約150g)
- バター 5g
- 砂糖 20g
- 卵黄 1個
上記の材料で楕円のおかずカップ4つ分のスイートパンプキンが作れるよ。
レッツポリ袋クッキング!
まずはスプーンでカボチャのワタを取る。
ワタを取ったらまるっとアイラップに入れ、口をちょっとねじねじしてかぼちゃの下に先を軽く挟み、レンジ(600W)で5分加熱する。
画像が見づらくてすんません。レンジ内で育ってくるアイラップ。
ある程度袋が膨らんだら、最初にカボチャの下に挟んだ部分がぴょこっと出て、勝手にぷしゅー、となるので破裂の心配は無いよ。
カボチャをひっくり返して再度5分加熱。
出来上がったのがこちら。
この状態からアイラップにスプーンを突っ込んで実の部分をそぎ落とし、皮と実に分ける。
持ち前の器用貧乏でなんとか皮と実に分けて、アイラップから皮だけ取り除いた状態がこちら。
硬いカボチャを包丁で切るのに比べたら何てことない作業だけど、死ぬほど熱かった。
ようやくカボチャの量を測る。(えっ)
約150gか。420gって書いてあるカボチャを買ってきて、ワタと皮を取ったらこんだけ。
で、スイートパンプキンの「簡単レシピ」のいくつかを総合してカボチャ150g当たりの材料を計算すると、バターは5g程度、砂糖は20g程度で良さそう。
問題は卵。とりあえず卵黄と卵白に分けて、卵黄の9割ぐらいはカボチャに混ぜて、残りの1割を艶出し?照り?用にするか。(雑)
算出したバターと砂糖、卵黄をアイラップに入れてカボチャを潰すようにモミモミする。
※画像は砂糖しか見えてないけどちゃんと下に卵黄とバターいるよ
よーくモミモミしてひとまとめにしたのがこちら。
ズボラなのでそのままアイラップの中でなんとなく4つに分け、1つずつコロコロまるまるしてスプーンで取り出し、楕円のおかずカップに乗せて艶出しの卵黄を塗ったのがこちら。
出来るだけ洗い物を減らしたいので、卵黄もスプーンの背で塗る徹底したズボラっぷり。
これを180度のオーブンで20分ぐらい焼く。
──20分後
でけた!!!
なんかテラテラのおはぎ、もしくはおいなりさんみたいだけどちゃんと出来たよ!
ようやくありつけたカボチャスイーツ、うまい!!
とにかく洗い物を減らしたい病
結局、洗い物はスプーン1本と卵黄と卵白を分けた時の小皿1枚だけだったよ!(卵黄は卵の殻を器にして使ってた)
すごいー!アイラップ超ありがたいー!泣
「カボチャを蒸かして潰す」という作業だけで言えば、洗い物はスプーン1本だけで出来るってすごい!(語彙力)
そらポテトサラダとかにも応用効くよね!今度からこのシリーズはアイラップで作ろう。
とにかく洗い物がめんどくさいのよ!何をするにも!
ほんで最初の方にもちらっと書いたけど、親指が生まれつき亜脱臼していて、腕の関節も全体的に過伸展で緩いので、硬いものを包丁で切る時は高確率で指や手首を痛めるんだよね。
それのせいで敬遠してた作業もいっぱいあったけど、アイラップのサポートのおかげで出来ることが増えそう!
なんかアレだ、作業に手間がかからなくなると、いろんなことをもっとやってみようと思うようになるね。ありがたやありがたや。
いざという時はアイラップでご飯も炊ける!練習しておこう!
カボチャを先に小さく切っておかない理由は、硬いものを切るのが大変苦手なので。