欧州各国もオンライン配信が充実してきたようなので、2022年のユーロビジョン国内予選は追える限り追っていこうと思う。
このページでは🇮🇪アイルランドの国内予選をまとめたよ。
アイルランド国内予選は、The Late Late Showというトーク番組の特番で行われる。
たぶんね、アメリカとかロシアとか結構いろんな国が同じフォーマットでトーク番組やってるので、スタジオのセットとか見たら「あぁ~なんか知ってる!」ってなる人もいると思う。
レギューレーション
あーーーーーー英語や!!!!!!(第一声)
いやほんと、昨年末からいろんな国の国内予選を見てきたけども、基本的にその国の公用語を翻訳機で見てる状態なので、イマイチなんだかわからんことがようあったんよ!
でもアイルランドの公用語は英語!!ありがたい!
ということで、アイルランド国内予選は、6人の参戦者がパフォーマンス後、スタジオ審査員票、国際審査員票、一般投票の合算で代表を決める。
セミファイナルやら敗者復活やら無いのでわかりやすいね!
じゃ、各曲レビューを書いていこう。
Patrick O’Sullivan – One Night, One Kiss, One Promise
イイヨイイヨー!!!うっすら炎のランナーをシンセポップにした感じのイントロで!
正直、本番のでっかい会場でやったらお客さんが「へー…?」ってなりそうな気もするけど、個人的には好き。
Janet Grogan – Ashes of Yesterday
ゴスペル系ポップかね。
The Mamasとかが馴染みそうな系統のやつ。
Brendan Murray – Real Love
ちょいハスキーな女性みたいな声でびっくり。
バラードなので曲調的には好みじゃないんだけど、歌唱力は普通にあるタイプ。
Miles Graham – Yeah We’re Gonna Get Out Of It
2021年イギリスをゆる~くやってみた感じ。
やっぱ近い国とは趣向が近づくもんなのかもね。
嫌いじゃないけど、2021年イギリスの成績を見てしまうと勝てはしないかな…(小声)
Rachel Goode – I’m Loving Me
好き!!!!なんかありそうなポコポコサイバー系好き!!
いやーサビ!!変調のサビ!これ好き!!!優勝!!!!これアイルランド代表で行ってもらおう!ね!!
なによーちょっとー!!最後転調もするし完璧やん!
Brooke Scullion – That’s Rich
どうしたんよアイルランドー!!ちょいレトロディスコポップはいかんて!
いや例年考えたら贅沢なアレだけど、もうちょいガツンとなんかあったらダントツやけど、個人的にはRachelかな~~~悩むなぁ~~全然ええんやけどな~~~~~~~~
結果発表ー!
投票結果をババっと表にしたのがこちら!
登場順 | 国審 | 外審 | 一般 | 合計 | |
6 | Brooke Scullion | 4 | 12 | 12 | 28 |
2 | Janet Grogan | 12 | 8 | 4 | 24 |
4 | Miles Graham | 10 | 6 | 8 | 24 |
1 | Patrick O’Sullivan | 6 | 10 | 6 | 22 |
5 | Rachel Goode | 2 | 4 | 10 | 16 |
3 | Brendan Murray | 8 | 2 | 2 | 12 |
アイルランド代表はBrooke Schullion!!
“I’m buzzin’!”
— The Late Late Show (@RTELateLateShow) February 4, 2022
This moment when @Brooke_Scullion was crowned as our #LateLate Eurosong winner 🥳️ C’mon @Eurovision 2022! 🇮🇪😍 pic.twitter.com/thRRLXlNaV
アイルランド国内予選感想総まとめ
いや~~Brookeの代表はうれしいけど、Rachelの評価がここまで低いのは意外やったなー…
なんでや?最後のファルセットちょっと失敗したから?(小声)
そもそもだけど、アイルランドって今、景気いいとかなんか国内明るいんかね?
これまで大量のバラード推しの国を見てきたので、こんなアップテンポのポップが集まった国内予選は今回初めてだったような気がする。バラードは実質Brendanだけっしょ?
アイルランドは近年こそアレだけど、帝王Johnny Loganを生んだ元祖Eurovision強豪国なので、ぜひとも頑張ってもらいたい。